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file.164 『恐怖のお泊まり』
恐怖のお泊まり 主婦な生活 『恐怖のお泊まり』
家族以外の人と一緒に過ごす夜って、特別で幸せな時間ですよね。恋人はもとより、友達ともギュッと仲良くなれる気がします。今年のクリスマス、みなさんはどんな夜を過ごすのでしょうか。
さて、先日我が家にユースケの友達が泊まりに来ました。テスト期間でもなく、部活もなく、塾もない、中学生にとっては数少ないフリーの土日。ですが、あいにく私は土日とも仕事に出掛けなくてはいけませんでした。なので、土曜日の晩ご飯は一緒に住んでいる母(ユースケのばあちゃん)にカレーを作ってもらうことにし、私は、その前の週のお休みの日に、泊まりに来るという2人分の布団を干して用意し、お風呂場を大掃除することにしました。また、日曜日の朝ご飯は簡単なものを用意するけれど、お昼はできないので、カップ麺か外食をしてもらうことになるけれど、それでも良かったらぜひおいで、と伝えていました。そんな風にせっせと準備して、楽しみに迎えた土曜日。私が仕事を終えて帰宅すると、ユースケの他に男子が2人、カレーを食べ終え、リビングでくつろいでいました。でも、この2人はユースケから聞いていた子と違う…。あれ? ユースケ「あと2人来るけん。そいつらは、今、塾に行っとる」ということは、合計4人!布団が足りない!と、慌てて布団を用意しようとすると、 男子A「布団いらないです。ここで寝ます」ここ、とは、リビングルームという名の、テレビとコタツがあるだけの簡素な部屋。 私「いや、寝れんやろ。ユースケの部屋にあと2つお布団敷いてくる」 ユースケ「今、布団2つで部屋いっぱいやで。4つは無理じゃない?」ユースケの部屋は7畳で、ユースケが寝るためのハイベットを入れています。ハイベットの下には、ゴチャゴチャといろんなものを置いているので、布団は敷けません。また、部屋にはベッドの他に勉強机とマンガ用の本棚が3つ。しかし、わずかに余ったスペースに、各布団を3分の1くらいずつ重ねながら、なんとか4組の布団を敷きました。追加した2組の布団は、当然干したり乾燥機を掛ける時間もなく、しかも冬用の掛け布団が無かったので、夏布団に毛布を2枚重ね!でもまあ、なんとか凍えずに夜を過ごせるようには用意できたと思います。 私「お布団敷けたよ。リビングの隣の部屋でばあちゃん(母)が寝よるけん、11時には2階のユースケの部屋に行ってよ。ばあちゃん、寝させてあげてよ」 ユースケ+男子2人「はーい」その後塾を終えた2人も到着し、ゲームをしたりギターを弾いたり、話をしたり、楽しそうに過ごしていました。だけど、約束の11時を過ぎても2階に上がる様子がありません。いえ、ありませんどころか、ギャーギャー騒ぎながら出掛けて行きました。こら!帰って来たところを捕まえて、部屋に行って寝るように言うと、 ユースケ「今、みんなでお墓に肝試しに行っとった!これからホラー映画観るんや。ここで映画見てもええ?静かに観るけん」と聞いてくる。あまりにユニークな企画に、ついOKを出してしまった私。ばあちゃん、ごめん。そして、先にぐっすり眠った私が、翌朝、出勤の準備をしようとリビングに行くと…、なんとコタツに足を突っ込んだ男子が4人寝転がっているではないですか!なぜここに!? 男子B「寒い…」コタツ布団をめくってみると、なんとコードの差し間違いで、コタツが点いていない。慌ててコタツを点け、男子Bに毛布を掛けました。しかも、カーテンを開けると、窓が完全に閉まっていなくて、風が入ってきている。事情を聞くと、4人のうち1人がユースケの部屋でくしゃみが止まらず、眠れそうになかったので、リビングで過ごすことにしたのだとか。どうもすみません! 私「ところでユースケは?」 男子C「2階の布団で寝ています」ひとりでか!という、なんとも最悪なお泊りになったのでした…。しかし、私としてはなんとなく楽しかった。これに懲りずに、ぜひまた泊まりに来て欲しいものです。
■書いた人■ チエ、44歳。1児(男・15歳)の母。
file.1193 『口数の少ない女の子と仲良くなるにはどうすれば良いですか?』
口数の少ない女の子と仲良くなるにはどうすれば良いですか? 小羊の部屋『口数の少ない女の子と仲良くなるにはどうすれば良いですか?』
今月の小羊→ロケットさん(19歳/♂)


編集О♀/なんと!今回は男子学生からの相談です。
ふく♀/ええー!男子、大学生ですか?
編集О♀/そうです。実家暮らしで、県内の大学へ通っています。いただいたメールを読みますね。『19歳の大学生です。今まで付き合った女の子はいません。クラスメートを好きになったのですが、彼女は、サッパリとした感じの子で、ひとりで行動していることが多く、あまり話をしません。仲良くなりたいのですが、どんな風に話しかければいいのか分からなくて、悩んでいます。急に話しかけたら、気持ち悪がられるでしょうか。』とのことです。
ふく♀/いいねー。ロケットくん、好青年だねー。
営業A♂/ニックネームがロケット、ということは、工学系の学生なのですかね?だとすると、好きになった彼女も理系の人なのでしょうか?
編集О♀/どうでしょう。メールには、なにを専攻しているかは書いていませんが、『クラスメートは9割が男子なので、女の子は大抵まとまって行動していますが、彼女だけ少し離れたところにいることが多いです』とあるので、理系のような気がしますね。
ふく♀/ひとりだけ離れたところにいるの?彼女は、他の女の子たちが苦手なのかな?
編集О♀/いえ、仲が悪いという感じではないそうです。ただ、彼女だけ履修しているものが違ったり、アルバイトをしていたり忙しそうで、授業開始間際に席に着いたり、終わるとすぐに教室から出て行くという感じで、教室の出入口近くの席に座ることが多いそうです。
ふく♀/あ、なんかカッコいい!ロケットくんが想いを寄せている彼女を凛子ちゃんと呼ぶことにします。
営業A♂/凛子ちゃん、魅力的ですね。ロケットさん、実はライバルが多いかもしれませんよ。
編集О♀/ふくさん、Aさん、ロケットさんにアドバイスをお願いします。
ふく♀/まず、ロケットさんに話しかけられて、凛子ちゃんが気持ち悪がるかという点ですが、そんなことはないと思います。普通に声をかければいいと思う。
編集О♀/どういう話をすればいいですか?
ふく♀/いや、話というところまでしなくてもいいんじゃないかな?おはよう、とか、レポート書き終わった?とか、テスト勉強した?俺、めっちゃヤバいんやけど、とか。そういう声掛け。例え女の子の集団行動が苦手でも、声をかけられるのは嫌いじゃないと思うんだよね。実際、他の女の子との仲も悪くないということだから、人嫌いではないと思う。
営業A♂/いつも教室の出入口近くに座るということだから、ロケットさんもそのあたりに席を取るようにしたらどうですか?
ふく♀/あ、でも男子って女子以上に集団で行動するよね?ロケットさんも男友達のグループでまとまって座っているのでは?
営業A♂/そこは、当然グループから外れて、ひとり出入口あたりに座るのですよ。周りに男友達が居ない方が自然に話せるでしょうし。
ふく♀/それはそうだよね。じゃあ、ロケットさん、まずは教室の出入口付近の席を確保して、挨拶から始めましょう!そのうちに自然に会話へ繋げていけると思います。頑張ってください!
■書いた人■ ロケットさん(19歳/♂)
file.121 『十二支』
十二支 トルコの風 『十二支』
今回『トルコの風』は、file.121を迎えました。1年は12か月なので、121で、なんと10年間トルコ絡みの話を書かせていただいたことになります。わ〜!パチパチどんどん!ありがとうございますっっ。
これからもどうぞ末永くよろしくお願いいたします。10年の間に、結婚、出産を経験し、来年はひとり娘もいよいよ幼稚園入園です。2019年は災害のない良い年となりますよう、心から願っています。(今年は続けざまにすごいニュースの連続で、どうなるの日本、と慄くばかりでした。)来年、十二支は12番目の亥年ですね。他国では、「亥」年は「豚」年であることが多いらしい。というのも、中国から発信された十二支、もともと「猪」という漢字は中国で「豚」を指し、シルクロードやモンゴル帝国を経てアジア・ヨーロッパ各地に伝わったため、「豚」で伝わるほうが普通だったようです。むしろ日本が変わっていて、なぜ「豚」から「イノシシ」に変化したのか…。当時の日本では豚に馴染みがなかったので猪に変えたという説もあるようですが、弥生時代から豚の骨がバンバン出ていたらしいので、本当の理由はわかりません。主観ですが、「私はブタ年生まれです」って言うより「イノシシ年です」って言った方が、カッコイイから?
とか思ってみたり(笑)。いやいや、それは「豚」に失礼。それに「豚」には"福がある、お金持ちになる、一生食べるのに困らない"という意味があるみたいで、それはそれで素晴らしい!そういえば貯金箱も豚の貯金箱って定番ですよね。プラスのイメージの「豚」、イスラム教国だと「豚」年の特徴はどうなのかな?
実はトルコにも十二支は伝わっていて、「亥」年は「豚」年です。うん、これはわかる。でも面白いなと思ったのが、「辰」年が「魚」年と「竜」年の2パターンあったり、「寅」年が「豹」年なこと。動物がチラホラ入れ替わっている。「魚」年って、どうしてだろう…?中国の昔話で、十二支の動物の選ばれ方は、日本昔話と同じく、神様の会合に到着した順番でした。でも中国版では会合場所の前に大きな川があったのです。川を渡るため動物たちは工夫します。トルコも、十二支は川を渡った順説が取り入れられていました。川なら「魚」にはとっても有利そう。そんなところから「魚」年が混ざったのでしょうか?詳細はわかりませんが、その土地や状況で馴染みのある動物が率先してあてられていったのかもしれませんね。なので「羊」も国によっては「山羊」になったり「ガゼル」になったり。そして「寅、豹」はブルガリアでは「猫」だとか。日本昔話だと猫がねずみにだまされて十二支に入り損ねていますが、別の国だとちゃんと十二支になれていました!というより、多くの国では卯(ウサギ)が「猫」に代わっていることが多く、チベット、タイ、ベルラーシ、ベトナムでは「猫」になっていて、逆に「卯」年がないのです。ガーン!ウサギは全世界に分布していたでしょうに、今度はウサギが十二支に入り損ねています。私は「卯」年生まれなので、ないとショック。それらの国だと「猫」年になっていたのかしら。ウサギもネコもカワイイからまあいいや、なんて思いつつ、強い干支に憧れたりもします。アラビアだと「辰」が「ワニ」、ベトナムなら「丑」が「水牛」、インドでは「酉」が「ガルーダ」だそうです。みんな強そう。「イノシシ」も力強い動物ですよね。おまけですが、亥年生まれの人は勇気があり、物怖じしないタイプだそうです。「亥」の字は「核」、つまり物事の中心や芯を意味して、意志強固なしっかり者。更に行動力にあふれ、熱心でひたむきなので、一度決めたことはやり遂げるパワフルさを持っているそうです。すごいなー。イノシシパワーに牽引されて、活力に満ちた新年が来ますように。
■書いた人■ みこと。三豊市在住。トルコ(国)をこよなく愛する水瓶座。
file.84 『人食いバクテリアの恐怖』
人食いバクテリアの恐怖 えだまめ 『人食いバクテリアの恐怖』
これは近所のネコ友で美容師のYさんの身に最近起こった出来事です。
夜、いつものように眠っていたYさんは、太ももにチクチクッとムカデに刺されたような強い痛みを感じたそうです。すぐに起きて布団をめくってみてもムカデも虫もいない。不審に思いながらも再び眠って朝起きると、太ももに赤いポツポツが2つあったので(やっぱり何かの虫に刺されたのかな)と思い、虫刺されの薬を塗って仕事へ。ところが仕事中もどんどん痛みが強くなり悪寒までしてきたので、閉店後に皮膚科へ。その段階で腫れは足首まで広がっていたそうです。皮膚科の先生はYさんの足を見るなり「これは“人食いバクテリア”で間違いないでしょう。本当なら他の病院を紹介するところだけど、時間が遅くて他の病院は閉まっているから1週間効き続ける抗生剤を注射しておきます。もし具合が悪化するようならすぐ救急車を呼んで下さい」と言い、仕事もしばらく休んで安静にしておくように言われたらしいのですが、翌日は朝イチで結婚式の着付け予約が入っていて休めなかったため仕事をしたそうです。その後も悪寒はずっと続いていたらしいのですが、仕事は休まずに通院で少しずつ快方に向かっているということでした。この話を聞いた時、Yさんが自分の足を撮った画像を見せてくれたのですが、何というか、人体にあってはいけない色に肌が変色していて驚きました。なのに「猫じゃなくて私で良かった」などと言うYさんに再度驚愕。そもそも猫も人食いバクテリアに感染するのか謎ですが、気になったのは夜中に感じたという痛みのこと。今まで人食いバクテリアなんて海外の出来事だという程度の認識しかなかった私は、もし身近に人食いバクテリアを媒介する虫がいたら、うちの猫も時々脱走するから連れて帰るかも…と恐くなってネットで調べてみました。しかし、ネットで出てくる画像が、えっこれ特殊メイクじゃないの?リアルなの!?という程ありえないグロ画像(苦手な人は絶対に見ないで下さい)。私はホラー系の映画が好きなのでグロ耐性はあると自負しているのですが、現実に人体が壊死した画像の数々は恐怖でした。そして肝心の人食いバクテリアの原因になる菌は「A群溶血性連鎖球菌」というものらしい。えっ、それっていわゆる溶連菌ってやつ?と思って調べると、やっぱり溶連菌でした。この溶連菌が劇症化して「劇症型溶血性連鎖球菌感染症」になることを“人食いバクテリア”に感染すると言っているようです。こんな身近な菌が原因だったなんて全く知りませんでした。
しかも感染ルートや予防方法が不明という恐ろしさ。一般的に傷口感染(特に足)する、免疫力が低下していると罹りやすいと言われているようなので、傷はすぐに洗い流す(溶連菌は喉や皮膚に常在しているので絶対舐めたりしない)、傷がある場合は毎日観察し、プールや温泉、海に行かない、異常を感じたらすぐ病院へ!というのが私たちにできる対策みたいです。ただ、医療関係者の間でも認知度が上がってきたため検査をすればすぐ分かること、治療法も確立しているというのが安心ポイントでしょうか。とにかく早期治療が絶対条件のようなので、これを読んだ皆さまも心の片隅にこの“人食いバクテリア”のことを留めておいていただければと思います。しかし、そんな恐ろしい菌に感染しながら休まず仕事を続け「猫のためにもまだ死ねん」と言っていたYさんの精神力はスゴイ。人間やっぱり精神力も大事なのでしょうね…。
■書いた人■ まめこ:夫・息子・娘・猫と暮らす魚座のO型。
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