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file.160 『Bluetooth新生活』
Bluetooth新生活 主婦な生活 『Bluetooth新生活』
あなたは、Bluetoothという機能をご存じでしょうか?と、今更聞くまでもなく、世間一般的にはバリバリ使用されているものだと思いますが、実は私、つい最近まで知りませんでした…。
2年前、スマートフォンを買い替えてから、メインメニューにいつも出てくる不思議なマーク。機内モードはオフ、モバイルデータ通信はオン、Wi-Fiはオン、そしてBluetooth…?なにこれ?と、その読み方も分からないまま、知らないも
のは怖いからとオフにしていました。しかし、その後いたる所でその文字を目にし、なんとなく通信方法のひとつなんだなということが分かってきました。無線状態でスピーカーから音を出したり、プリンターから出力したりできるのですよね?さて、我が家の中3男子ユースケは、家にいる間中スマートフォンを握りしめ、動画を見たり音楽を聴いたりと楽しんでいます。確かユースケ用のスマートフォンを買った頃に、一緒にイヤホンも買ったはずなのに、いつの間にか壊してしまい、ここしばらくはイヤホン無しで音楽を聴いていました。春に行った修学旅行で配られた、観光ガイドを聞くためのイヤホンを持って帰って使ったりもしていましたが、これもすぐに壊れてしまったようです。どれも有線の、スマートフォンの下方にある穴にイヤホンのコードの先(イヤホンプラグ)を刺して使うタイプでした。特に新しいイヤホンが欲しいとも言わない姿がいじらしく(と、私が勝手に同情し)イヤホンをプレゼントすることにしました。一緒にお店に行き、10点ほど並んでいる商品の中から、耳に引っ掛けるタイプのグレー×白を選びました。家に帰り着く時間も待ち遠しく、車の
後部座席でイヤホンを箱から取り出すユースケ。しかし、その直後「なにこれ!使えんやん!」 「え!」せっかく買ったのに使えないとは一体どういうことなのか…?私も慌てて近くの駐車場に車を停めて、ユースケの手元をのぞき込みました。「スマホに刺さらん…」ユースケが手にしているイヤホンは、耳に引っ掛けられる形をしたイヤーピース(耳に入れるところ)とその両耳をつなぐコードだけ。そして、その中央あたりに、取り外し可能なコードが1本接続されていて、本来ならイヤホンプラグがあるはずの所がUSBになっています…。これは一体…!?
私「でも、イヤホンのパッケージには確かにスマートフォン用って書いてあったよ。スマホの機種も選ばない感じだった…」と、ここまで口にして、はっと気づきました!そうだ、Bluetooth!イヤホンの箱から説明書を引っ張り出して読んでみると、やっぱりBluetoothでスマートフォンと接続して使うとありました。USBコードはイヤホンの充電に使うのですね。そして、イヤホン使用時はUSBコードは不要なのでした。これかー!ということで、我が家で初のBluetooth経験となったのでした。しかし、やや興奮気味に説明書を読み上げる私とは対照的に、ユースケの顔が曇っていきます。私「なんで?嬉しそうじゃないやん?」 ユースケ「こんな機能いらんのに…。イヤホンのくせに充電せな使えんなんておかしいやん!もうこれ以上科学技術が進む必要ないけん!段々めんどくさくなってきよる」 私「それ、母さんが言うなら分かるけど、若い子が言うかなあ」 ユースケ「イヤホンって、言うたら消しゴムと一緒やん。ちょちょっと気軽に使うもんやん。脇役やん」 私「うん。でも必要なもの」 ユースケ「そう。消しゴムが電池切れとかあり得んけーん!」ということでした。あなたのお宅では、快適なBluetooth生活を送っているでしょうか?
■書いた人■ チエ、44歳。1児(男・15歳)の母。
file.1189 『趣味がありません。どうすれば趣味を持てますか?』
趣味がありません。どうすれば趣味を持てますか? 小羊の部屋『趣味がありません。どうすれば趣味を持てますか?』
今月の小羊→ヒツジさん(17才/♀)


ふく♀/ヒツジさんは、高校生かな?
編集О♀/そうですね、高校2年生です。いただいたメールを読み上げますね。
『こんにちは。ヒツジといいます。普通科高校2年女子です。部活動はしていません。教室でひとりぼっちということはありませんが、一緒にいる友達と特に気が合っているとも感じていません。ただ、ひとりが嫌だから、そのグループに混ざっているという感じです。マンガは読みますが、特別に好きというほどでもないです。友達はみんなそれぞれ趣味を持っていて楽しそうです。どうすれば私も趣味を持てますか?』という相談です。
ふく♀/うーん、そうかあ。ちなみに、ヒツジさんの友達の趣味ってどんなもの?
編集О♀/部活が趣味という子が多いみたいですね。バドミントン部の子は、休みの日も公園でバドミントンをしていたりするそうです。
ふく♀/それ、趣味なの?自主練じゃなくて?
編集О♀/ヒツジさんが、趣味はなに?と友達に聞いたときに、そう答えたということなので、本当に好きでやっているのではないでしょうか。
ふく♀/なるほどねえ。
編集О♀/ふくさんの趣味はなんですか?
ふく♀/え、私!なんだろう…。子どもの頃はマンガを描くのが好きで、本当に時間さえあればずっとマンガを描いていました。でも、大人になって描かなくなったから、今はなんだろうなあ。
編集О♀/ふと時間が空いたときとか、なにをしていますか?
ふく♀/本を読んでいます。そういえば、待ち時間ができたときに読めるように、いつもバッグに1冊以上本が入っているね。
編集О♀/それは趣味って言いませんか?
ふく♀/え!でも、そう言われてみると、夜寝る前に本を読む時間は、すごく幸せかも。
編集О♀/どうして自覚がないのですかー?Aさんの趣味はなんですか?
営業A♂/ボクは、野球ですね。観るのも好きですし、やるのも好きです。下手ですけれど。今でも友達と草野球のチームを組んでいて、週1で練習していますよ。
ふく♀/へー。仕事の後に集まるのですか?
営業A♂/そうです。練習が終わったら皆で飲みに行って、楽しいですね。土日もたまに練習をしたり、他チームと試合をしています。
ふく♀/知らなかった。野球はずっとやっていたのですか?
営業A♂/はい。小学生の頃からやっていますよ。なにしろ神戸生まれですからね。まわりにいる奴らが皆野球をやっていて、タイガー○ファン(笑)。甲子園球場もよく行きました。
編集О♀/Aさんもふくさんも、趣味を持ったきっかけってあるんですか?
ふく♀/Aさんは、生まれた場所の影響が大きそうですよね。私は、どうかなあ。もともとは、子どもの頃に面白い本に出会ったという経験からかもしれない。一時はマンガの方が好きだったけれど、いつの間にかマンガは読まなくなって、本を読んでいる。子どもの頃の経験が、本にはなにか面白いものがあるぞって思わせるのかも。だから、ヒツジさんも、将来自分の趣味になるものにもう出会っているかもしれないですよ。または、これから出会うために、とにかく今はいろんなことを体験してみたらどうでしょうか。
■書いた人■ 今月の小羊→ヒツジさん(17才/♀)
file.117 『カレー』
カレー トルコの風 『カレー』
以前からパッケージを見て、とても気になっていたレトルトカレーをついに購入しました。いやぁ、今時考えが古いかもしれませんが、お値段が高いと「だってレトルトだしなぁ」という思いが頭をよぎり、なかなか買えなかったのです。今回、好奇心に負けました。ええ、レアなご当地カレーとか高級食材を使ったカレーとかいろいろありますので、価格はそれぞれに応じて違うのだとわかっていますが、でも想定している一定の金額を超えたら、「ちょっとね~」って二の足を踏んじゃいません?レトルトの売り上げがルウを上回った現代に生きる私ですらこうなので、50年前、レトルトカレーが誕生した当時の奥様方は、食堂のうどんより高いレトルトカレーを買うことを、さぞ悩まれたのでは。世界初のレトルトカレーを定着させたボ〇カレーさん、すごいな。
そう、先程さらっと書きましたが、カレー業界では2015年より縮小していたルウの売り上げに対し、伸長を続けていたレトルトカレーが、昨年、ルウの売り上げを抜きました。順位逆転の背景には"時短"・"簡略化"が好まれる時代の傾向に加え、家族であっても別々のものを食べる「個食」や、ひとりっきりで食べる「孤食」が増えているからだと分析されていましたが…。「孤食」ってなんだか寂しい響きですね。お母さんが大きなお鍋でカレーを作り、「メニューは数回連続カレーよ♪」という定番は、なくなりつつあるのかな。まあ宵越しのカレーは食中毒もコワイのですけれど。「同じ釜の飯を食べた仲間」という感覚、いまの子たちには通じないのかも。トルコにもあった習慣なのに。
かつてトルコがオスマン帝国だった頃、イェニチェリ(※新しい軍という意味)という精鋭の常備軍がいたのですが、征服した土地の優秀な少年達を育成して形成していたこの軍、団結力を高めるため、彼らは同じお鍋で食事をとっていたと記されています。軍帽にはスプーン飾り、軍旗は鍋という徹底した「同じ釜」(鍋?)主張ぶり。連隊の作法を乱す人には、大きなスプーンを持ったスープ配り係(公平に配膳出来る信頼の厚い人)が指導して、隊の規律を整えていました。ある意味「食」でまとまっていたイェニチェリは、上への不満を食事時のスープ拒否で表し、更に不満な時は大鍋をひっくり返すことで、現状改善を要求していたらしいです。ひっくり返すと言っても、ちゃぶ台返しみたいな勢いで転がすわけではなく、広場に鍋をふせて並べたらしいのですが、これが由来で、トルコ語で「鍋をひっくり返す kazan kaldirma(カザン・カルドゥルマ)」というのは"大騒ぎ"や"反乱"を意味するようになったとか。そんな騒がしくなくてもいいから、できれば食事は何人かでにぎやかに食べられたら嬉しいな。買ってきたレトルトカレーも食べてみなくちゃ。家族分、同じ味を買ったわ~。2才の娘がまだカレーを拒否しているのが残念ですが、いつか家族好みのルウやレトルトやスパイスに出会えますように!
■書いた人■ みこと。三豊市在住。トルコ(国)をこよなく愛する水瓶座。
file.80 『ニオイについての考察』
ニオイについての考察 えだまめ 『ニオイについての考察』
もう随分前の話になりますが、アロマテラピーにはまっていた時期がありました。いろんな本を買って勉強し、ディフューザーも色んなタイプを買って自分好みのアロマをブレンドして楽しんでいました。ところが、うちのダンナはアロマの香りが嫌いで、私がアロマを焚いていると「うわ、くっさ!」などと無礼な事を言って自室に避難するので、止めてしまいました。今ではインフルエンザが流行する時期に抗菌効果のあるアロマを焚く程度です。
かくいう私も香りがついている食器用洗剤をはじめ、外国製の柔軟剤や車の芳香剤など、苦手なニオイは結構あります。ずっと嗅いでいると頭が痛くなってくるニオイってあるのですよね。
実際、世の中には『スメルハラスメント』というのもあって、ニオイによって周りの人に不快感を与える行為全般(口臭・体臭・加齢臭・酒臭・タバコ臭・香水など)を指すそうです。何でもかんでもハラスメントハラスメントと言いおって…という気もするのですが、職場や身近に不快なニオイの人が居るのは確かにキツイ。私も昔、バイト先に信じられないほど臭い人がいて、家に帰ってからもずっと幻臭に悩まされたことがあるので良く分かります。
以前、頭痛とニオイの因果関係を調べたことがあるのですが、不快なニオイ→ストレス→精神を安定させるためにセロトニンが放出される→脳血管の血流が急激に変化→頭痛、というメカニズムらしいです。嫌いな音楽をずっと聞いていると頭痛がするのも多分ストレスが原因なので、似たようなメカニズムなのだと思います。
ただ、ニオイに関しては圧倒的に女性の方が敏感で、それは女性の“嗅球”(嗅覚情報を最初に受け取る脳の部位の神経細胞)が生まれつき男性よりも多いのが原因とか。
じゃあ、もし自分がものすごく好きな人がものすごく嫌いなニオイだった場合は?嫌いなニオイも好きになるのでしょうか?
ちなみに、我が家のニャンコ3匹の中でなぜか1匹だけ妙に臭いコがいるのですが、私はそのニオイを嗅ぐと癒されるのですよね。「銀ちゃ~ん(スーハー)あ~くっさ~!(スーハー)あ~くっさ~!」と言いながら猫を嗅いでいる姿は変態そのもの。多分人間って好きなもののニオイなら臭くても好きになるのではないかと思います。限度はありますが…。
ただ、柔軟剤や芳香剤なんかは香り成分に含まれている化学物質が原因で体調不良になる場合もあるそうなので、そうなるともう“ニオイの暴力”に近いですよね。ただ、嫌いなニオイには個人差がある上に、張本人は気づいていない事も多い(そして指摘しづらい)ので、なかなか解決するのが難しい問題だなぁとも思います。中にはニオイに敏感すぎるが故に自分のニオイを気にしすぎてノイローゼ気味になる人もいるそうですが、自分のニオイは自分で分からないというのも恐いですよね。
手軽に“悪臭=人を不快にさせるニオイ”のレベルをチェックできて、その原因も分かるような装置があれば(スマホのアプリであるみたいですが)、みんなが快適に過ごせるのではないでしょうか。どこかのメーカーさん、ぜひ開発して下さい!
■書いた人■ まめこ:夫・息子・娘・猫と暮らす魚座のO型。
2018.7月号掲載分へ 2018.8月号掲載分