飲食店
---
美・理容室
---
美容・健康
---
趣味・学習
---
結婚・婚活
---
住宅
---
キッズ
---
ファッション・雑貨
---
その他
---
求人
file.150 『ベストタイミングって、いつかなあ…』
ベストタイミングって、いつかなあ… 主婦な生活 『ベストタイミングって、いつかなあ…』
明けましておめでとうございます!主婦の生活を書き始めて12年。おかげさまで、ウチの一人息子ユースケはグングン大きくなっています。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、一年ほど前から、ユースケはスマートフォンを持っています。しつこくせがまれた末に買ってあげたのですが、安いものを選んだのでデータ容量が小さく、ほとんどのアプリを入れることができません。さらに、SIMは入れていないので、Wi-Fi環境じゃないと使えません。実質、家の中でのみ、LINE&小さなスマホ画面でネット閲覧するだけ、という代物です。高い端末じゃないとゲームアプリが入らないなんて知らなかった!わざとじゃないです。しかし、当然ユースケは、買い替えてくれとかSIMを入れてくれとか言ってくるわけです。そして、多くの子どもたちが口にする例の切り札「みんな持ってる!」を出してきます。
少し話が遡りますが、ウチは、テレビゲームの導入も非常に遅かったです。近所の子供たちは小学1年生頃からニン〇ンドーDS等のゲーム機を1台以上持っていて、放課後に集まっては対戦を楽しんでいました。ユースケは自分もゲーム機が欲しいと何度も私に頼んできましたが、その度に「必要ありません」と断り続け、彼がやっと手に入れたのは小学5年生の終わり頃でした。念願の対戦に加わろうとしたときには、友人たちの興味は他に移っていました。今でも「なんであの時買ってくれなかったん?」と聞かれますが、「ゲーム機はユースケにとって良くないと思っていた」というぼんやりとした答えしか返せません。
また、最近ウチは電気こたつをもらいました。こたつも幼いユースケにせがまれたモノのひとつなのですが、こちらは、「邪魔。片付けが面倒。私は特に欲しくないからお金を出したくない」という理由で10年ほど無視し続けていたリクエストでした。この冬に偶然手に入ったので、さぞやユースケが喜ぶだろうと思っていたら、「完全にタイミングを外しとるな」と言われました。つまり、自分がこたつを欲しがっていた頃にそれがあればハッピー度10だったけど、今なら1だと。
さて、SIMの話に戻ります。一時はスマートフォンの使用料はなかなか高額だったので、子どもに与えない理由として「高いからヤダ」と言うことができました。しかし、ここのところ急激に価格が下がり、しかも親の使っている通信量をシェアする等の契約なら月額数百円増しでSIMを増やすことができます。ユースケに「使用料が高いという理由なら仕方がないと思えるけど、そうじゃないなら、なんで買ってくれんの?」と言われると「ユースケにとって良くないはず」という、ゲーム機の購入を渋った時と同じぼんやりとした答えしか出てきません。
ユースケ「またそれ!?」(怒) 私「だってー、子どもにとって良くないって、あちこちで言われとるやん!」
ユースケ「でも、今やってLINEしよるし、ネットも見よる。SIMを入れて変わるのは、単にそれが家の外でもできるようになるだけやん。一緒やん。」 私 (あ、ホントだ)
ユースケ「また、俺だけ『遅かった…』って感じになるんかー!」(悲) 私「SIM、買います。入れてあげます。」
未知へのなんとなくな恐怖。ユースケを守らないと、という責任感。そういったことが、今までの様々な抵抗を生んでいたのですが。確かにすでにSIMの有無は関係ない…。
ゲーム機やネット環境の利害って実際のところどうなんでしょう?50年後くらいには明らかにされているのかなあ。
■書いた人■ チエ、43歳。1児(男・14歳)の母。
file.1182 『職場へバレンタイン・デーのチョコは配るべきですか?』
職場へバレンタイン・デーのチョコは配るべきですか? 小羊の部屋『職場へバレンタイン・デーのチョコは配るべきですか?』
今月の小羊→Mさん(25才/♀)

ふく♀/あー、来月はバレンタイン・デーか!私は毎年チョコを配っていますよ。
編集A♀/そうなんですね。ウチ(ミュウミュウ編集部)も配っていますよ。女性みんなで割り勘して男性社員の人数分のチョコレートを買って、それぞれに渡しています。
営業B♂/毎年ありがとうございます。
編集A♀/でも男性の方が少ないので、結局お返しが大変な感じですけど。(笑)
営業B♂/いえいえ。やっぱりいただくと嬉しいですよ。
ふく♀/私の友人の職場は男女比は同じくらいで、男性たちには同じく事務所の女性みんなからという形でチョコレートを用意するのですが、友人は準備しているうちに、お掃除に入ってくれている人やアルバイトでたまに来ている女性にも渡したいという気持ちになって、去年はそういった女性たちの分まで買ったそうです。
編集A♀/女性から女性へ、ですか?
ふく♀/そう。「ありがとう」という気持ちで配ろうと思っていたので、「ありがとう」を男性だけに贈るのはなにか違うという気がしてきて、結局、日頃お世話になっている人たちみんなに配ったそうです。もちろん、両親にも。
営業B♂/いいですね。みなさん喜んでくれたでしょうね。
ふく♀/そうみたいです。あと、バレンタイン・デーといえば、昔の同僚で、絶対にチョコレートを渡したくないという女性がいました。それまで、例年女性全員からという形でチョコレートを買っていたので、一人だけ不参加と言われて、どうする?ってなりましたね。
営業B♂/その女性は、チョコレートの送り主に自分が入っていないと男性に気づかれることを望んでいたのですか?
ふく♀/多分。自分は男性へチョコレートを贈らない、という信念のようなものがあったようです。いや、義理チョコが嫌だったのかなあ。ともかく、ほんの数百円の出費が惜しかったのではないと思います。
編集A♀/過去になにかあったのでしょうか…。
ふく♀/どうかなあ。でも、彼氏を作る気もなさそうでしたし、結婚もしたくないと言っていた気がします。
営業B♂/それで、結局どうしたのですか?
ふく♀/一人がそう言うと「〇〇ちゃんだけ参加しないっていうのもなんか可哀そうだから、私も今年はやめておく」という人が出て、その二人を除いた女性全員の名前を書いたカードを付けてチョコレートを用意しました。
営業B♂/なんだか大変ですね…。そういうこともあるのですね。男性として、気を使わせて申し訳ない気分です。
編集A♀/チョコレートを全く贈らないという職場もありますよね。そういう煩わしさを避けるために、禁止ムードを漂わせているとか。
ふく♀/個人的にはぜひ贈って欲しいと思うけど、職場の雰囲気に合わせるのがいいですね。まずは先輩などに相談してください。
■書いた人■ 今月の小羊→Mさん(25才/♀)
file.107 『願い事』
願い事 トルコの風 『願い事』
2018年、あけましておめでとうございます。
さて新年といえば年頭に目標をたてたり、初詣で神様にご挨拶とお願い事をしたり、気分も新たにやる気が向上しますよね。皆さんはどんな目標を定め、お願い事をされましたか?そういえば神社やお寺には、これがこうなるとお願い事が叶うといったいわれが多々あります。お願いを書いた紙を水に浮かべて沈んだら、とか、願いを念じ、石を持ち上げて軽く感じたら、とか、鳥居の上に石が乗ったら、とか。世界各地にあると思うのですが、トルコにもそんな感じの願い事成就スポットはありまして、有名なのはイスタンブールのアヤ・ソフィア寺院、“湿った柱”。柱の穴に親指を入れ、他の4本の指を柱から離さずに親指を1回転させることが出来たら願いが叶うと言われています。たくさんの人が指に穴を入れて回したせいで、柱には補強の銅板がつけられ、さらにその銅板までくぼんできているという人気ぶり。他には以前“トルコの風”でも書かせていただいた地下宮殿の“涙の柱”。こちらも穴が開いていて指を入れて回すパターン。昔はアポロン神殿にあった柱を移築したということなので霊験あらたかそう。そして私は行ったことのない場所ですが、聖母マリアが晩年を過ごしたというエフェソスの小さな家では、願いを白い布や紙に書いてくくりつける、日本のおみくじ結びのような場所も。(近くの泉は愛、健康、金運などに効果がある聖水だそうです。)トルコ西部、ベルガマの街の井戸ではコインを投げて中央の柱の上にのったら願いが叶い、ギョレメの隣町ウルギュップの丘では、木に布を結んで願を掛け(テメンニの丘)、ビュック島では山頂の教会まで糸を引き、糸が切れなかったら成就、等々。日本の願掛けと似ていたり、変わっていて面白いなぁと思うものもあったり、詳しくは知りませんが、それぞれに深い歴史や来歴がありそうです。
話は少しそれますが、世界的に有名な“流れ星に願いを唱えると叶う”という話には、「天の神様が下界をのぞく時にもれた光が流れ星だから、その時願いを唱えると神様に届く」というエピソードがあるらしいです。でも、昔、何かで読んだコラムでは、「とっさに流れ星に願える程の望みなら、普段から強く想っている事なので、叶えることが出来るだろう」とありました。なるほど、常日頃からイメージしていると脳がその実現のために働く、というあの説ですね?
しかし年齢を重ね、願い事と言えば一番は“自分や身近な人たちが元気で無事である事”になりました。流れ星を見たら「健康!健康!健康!」。言えそうです。これも脳が働いてくれるのだろうか(笑)。皆さんも「イメージが実現する」と、良いですね!本年もよろしくお願いいたします。
■書いた人■ みこと。三豊市在住。トルコ(国)をこよなく愛する水瓶座。
file.71 『上手に断るのって難しい』
上手に断るのって難しい えだまめ 『上手に断るのって難しい』
我が家の並びにあるお宅は、どこも高齢者ばかりです。そのせいか、うちは何かと声をかけてもらったり、いろんな物をいただきます。それはとても有り難く、心から感謝しているのですが、時々(うっ)と思う物を「要らん?」と言われることがあります。例えば田舎の高齢者の家にありがちなガチャガチャした柄のカーペットだったり、ボケ防止に購入したものの全然使っていないというシンセサイザーだったり。普段、野菜や果物、お菓子などをたくさん頂いているので、こういう時に「要りません」とはっきり言う勇気がないのですよね…。(これを貰ってもうちも置き場所に困るよなぁ)と思うのですが、つい「い…いいんですか?」と言ってしまうのです。そして案の定置き場所に困り、2階の一番陽当たりのいい部屋が物置きと化してしまっている我が家。バカ!私のバカバカ!!
少し前に息子がゲーム用に使っていたブラウン管テレビを処分した時、ついでにシンセサイザーを引き取ってもらうとどのぐらい費用がかかるか聞いてみたところ7000円と言われました。タダでもらって使わなくて持て余している物を7000円出して処分って…。でも、市の粗大ゴミに出す場合は家の前にゴミを出して“粗大ごみ処理券”というのを貼らないといけないので、それを見られるとかなり気まずい。クリーンセンターに持ち込むにしても、どこかで軽トラでも借りて誰にも見られないように運び出さないと、これまた気まずくなってしまう。我が家には、そんな風に私が断りきれず貰ってしまったために、どうしようもない物が使われないまま物置き部屋に放置されています。
普段、どちらかというとはっきり物を言うタイプだと自覚しているのですが、こういう場合、咄嗟に角が立たない上手な断り方というのが思いつかないのです。これがママ友だったら「ゴメン、要らんわ~」と言えるのに、ご近所の場合、年配者ばかりだし、普段何かとお世話になっているので断りづらい、断ることで今後関係が気まずくなるのが恐いという気持ちが強いのですよね。私の考え過ぎだとは思うのですが。
以前、地域の民生委員をやっている女性に「週1回お年寄りが集まってお喋りしたりする集まりがあるんだけど、それに参加して話し相手になってくれない?」と言われた時も、咄嗟に上手い断り文句が出て来ず「わ、私、年寄り嫌いなんで!」と酷いことを言ってしまって後で落ち込みました。どうも私は機転を利かせて上手に断るというのがド下手みたいです。普段ぼ~~っと生きているから、咄嗟に頭の回転が追いつかないのでしょうね…。
もともと決められた事を完璧にこなすのは得意なのですが、予想外の出来事に対応するのは苦手なタイプなので、いくつか“当たり障りのないお断り文句”を考えてインプットしておいた方がいいのかもしれません。まぁ、当たり障りのない断り文句を考えている時は自分でも分かるぐらいあからさまに目が泳いでいるので、嘘をついているってすぐばれそうですけど。とりあえず、私の愚行が招いた物置き部屋を何とか整理して、同じ過ちを繰り返さないようにしようと誓う私なのでした。
■書いた人■ まめこ:夫・息子・娘・猫と暮らす魚座のO型。
2017.12月号掲載分へ 2018.1月号掲載分